Jocomomola (ホコモモラ)
Jocomomola(ホコモモラ)は、2000年にデザイナーのシビラ・ソロンド氏より展開された、ファッションブランド「Sybilla(シビラ)」のセカンドラインです。
日本のアパレル会社「イトキン」からの要請によって1993年に誕生したスペインを代表するファッションブランドになります。
シビラ氏は17歳でパリに渡りイヴ・サンローランのもとでキャリアを積み、
1985年、バルセロナのガウディフェアで自身のブランド「ホコモモラ デ シビラ」にて1985-86秋冬コレクションを発表。シビラ初のシューズコレクションが店頭に並ぶようになります。
その後、服、アクセサリー、シューズ、バック等の様々なアイテムの製造もスタートさせ全世界にその名を広めていきました。
コンセプトは“JOCOMOMOLAは愉快で、さらりと気軽に着こなしのできるコレクション。陽気で快適でありながらセクシー。たくさんのプリント柄や色彩、ユーモアにあふれ、主に自然素材を使用し、
いつでも人それぞれをより際立て、様々な体型や年齢、シチュエーションに対応する、他の女の子をうらやましがらせるための服。"としています。
シビラが日本向けで少し高級路線のやや高年齢層をターゲットにしている事に対し、情熱的でカラフルな印象のあるスペインらしいオリジナルデザインを展開し、
着ていると気持ちも明るくようなポジティブイメージで20代〜30代女性をターゲットにしています。
デザイン性の高さとは裏腹に速乾性や抗菌に優れた素材やストレッチが効いている肌触りのいい生地など、実用性を重視していて、普段の生活にちょっと刺激的なデザインを取り入れたい人にオススメです。
ありがとうございました。