TOPSHOP (トップショップ)
TOPSHOP(トップショップ)は、歴史は1964年、イングランド北部のデパート「ピーターロビンソン」地下の衣料品コーナーとして始まりました。
当時はまだ一般的な量販店カジュアルチェーンでしたが、Jane Shepherdson氏をディレクターに起用した1999年。ブランドイメージを大きく一新し、以降はハイファッションのデザインを打ち出して、
2005年にロンドンコレクションにも進出。海外のモデルとのコラボレーションアイテムなどを販売し、開店前から行列ができる人気ぶりで世界中で話題になりました
ストリート色の強いファッションが特徴で、高いデザイン性とリーズナブルな価格設定を両立させたハイエンドからカジュアルまで幅広いニーズに応えるブランドとして認知されていきます。
レディース、メンズウェアともに展開し、「トップショップ(TOPSHOP)」がレディースライン、メンズラインが「トップマン(TOPMAN)」になります。
日本では2006年に上陸を果たしたものの、2015年に新宿をはじめとする東京都内や大阪、名古屋、横浜、札幌の各店舗と、
オンラインショップも同時に突然の撤退。ファンが非常に多かった人気ブランドだけに、ファッション界に大きな衝撃が走りました。
現在でも世界約30ヶ国で販売されており、H&MやZARAと並びヨーロッパ系ファストファッションとして、世界中のセレブリティやモデルたちを中心に多くの人々に愛されています。